闘茶とは

茶の湯といえば、思い浮かぶのは「侘び寂び」。

しかし「侘び寂び」が生まれる前、最もバサラ大名たちや公家に愛された闘うお茶、その名も「闘茶」という遊芸がありました。

当時は、様々な抹茶を複数回飲み、どの種類のお茶なのかを当てる賭け事として広まり、時の権力者たちがその面白さ、文化性に熱中しました。

今回はその闘茶を、当時の習いに沿いながら、現代でもわかりやすく体験できます。

茶道の作法や知識は一切必要ありません。

当日お話を聞いて頂ければ、どなたでも簡単に楽しめます。

 

 

 


四種十服

四種十服とは、四種類の抹茶を、十袋に分け、客人へランダムに点茶をし、飲み当てをする遊芸です。

抹茶は、品種、覆いの具合、石臼でひかれる時間など、多くの要素によって味が変化します。
闘茶会では、特に通常では手に入れることが難しい抹茶を選び、皆様に飲み当てをして頂きます。

抹茶の製造工程や、歴史を学びながら、様々な抹茶を味わうことのできるお茶会です。

もちろん、最も正当数の多かった方には、素敵な景品も。

ぜひ、ご体験ください!

 

 

 

※次回開催日が決まりましたらご案内致します! 



闘茶会の流れ