九月の講座

季節を識る「重陽の節句」

99日の重陽の節句は菊を愛で、秋から冬にかけての邪気を払い、皆の健康を祈る節句です。重陽の節句の由来や成り立ち、飾り、料理、植物、などをわかりやすく解説します。


1日   20時〜2130

12日 13時〜1430


※いずれも同内容の単発講座です。

人物を識る「信長と茶の湯」

佗び数寄の世界に最も早く目をつけた天下の武将・織田信長。信長によって行われた名物狩りや、堺の茶人たちとの茶会。信長はいったいなぜ茶の湯にそれまでのない価値を与え、そこに何を見出していたのかを、史料を基にお話しします。


15日 20時〜2130

26日 13時〜1430


※いずれも同内容の単発講座です。

道具を識る「茶杓について」

茶杓は茶を掬う道具です。しかし、一見同じに見える茶杓の数々も、ひとつひとつにオリジナルがあり、作者の生き写しです。ではどこを見れば、茶杓のこだわりや違いが分かるかを、様々な茶杓を見ながらお話しします。


8日 20時〜2130

19  13時〜1430


※いずれも同内容の単発講座です。

花を識る「長月」

花の名の由来や効能、日本人が何を大切にしてきたのかを学ぶ講座です。

茶花で使われる花々は一度は耳にしたことがあるものばかりですが、実際にその本性を知るためには、多くの知識が必要です。新たな発見を探してみましょう。

9月は、薄(すすき)、紫、彼岸花、萩4種についてお話しします。


5日 13時〜1430

22  20時〜2130


※いずれも同内容の単発講座です。